(注)ここからは、旅行用のしおりにメモされた内容(どれも微妙)を元に書かれています。
   その時の精神状態でおかしなことも書いてありますが、気にせずに読んでください。
   てか、微妙に日記っぽくなってます。




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1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 おまけ
 














12月13日

6:40  JR○○駅北口集合
7:00  出発 成田空港第2ターミナルへ
12:00 空港到着・出国手続き
13:55 アリタリア航空便にてミラノへ
18:40 ミラノ着
21:30 ミラノ→ローマ
22:50 ホテル到着

出国手続き後は、めっちゃ暇でした。
飛行機の登場開始時刻が13:20って・・・1時間半もすることないし!!
てなわけで空港内で軽くご飯を食べました。ちなみに、食べたのはしょうゆラーメンです。
2時間後に機内で選択を後悔することになります。

機内では、荷物をしまった後はボーっとしてました。
正直、隣の2人が煩かったです。こっちは眠いのに!まったく・・・
それはどうでもいいとして、お昼ごはん・夕ご飯が機内食でした。
お昼は日本食かイタリアンか選べたんで、日本食を選んだわけですよ。
出てきたのはエセすき焼き。何故かすき焼きの汁がゼリー状でした。
そして、それがご飯にしみ込んでます・・・ハッキリ言ってまずい。

半分死にながらミラノに到着、所要時間12時間45分。
ここからまた飛行機でローマまで行きます。しかし、飛行機は30分遅れで到着。
ちなみに仮眠とってなかったんで、飛行機の中で爆睡しちゃいました。
おかげで、ホテルについてから寝れませんでした・・・
ホテル到着が24時直前。今日はお風呂入って速攻でベッド行きでした。
そのあと眠れなくて、友人V(わかる人にはモロバレかも?)と日本の政治について語っておりました。
すでに年頃の女の子の会話じゃないね。1日目から変です。

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12月14日

8:00  移動 ローマ→フィレンツェ
      フィレンツェ市内観光
       アカデミア美術館・メディチ家礼拝堂
       リッカルディ宮・ミケランジェロ広場
18:00 ホテル着

朝、爽やかにとまではいかないけど、目覚めて気づきました。「あ、水周りのチェックしてない」
急いで調べると、案の定です。トイレの水が流れない・・・苦肉の策でバケツで強制的に流しました。
一定の水が溜まると流れる仕組みのトイレで助かったよ。
2日目はローマ→フィレンツェへ移動です。
初日にいきなりワイン(キャンティ)を買いました。←アホですな、ぶはは
考えると、ローマでは寝ただけ・・・時間の無駄?とか思ったのはナイショです。
アカデミア美術館はいわずもがな、ダビデですね・・・やっぱり本物はすごいですね。
ボーっと眺めてましたよ、無意味に後ろに回ってみたりとか
ミケランジェロ広場・・・とってもイイ景色でしたよ。ちょっとしか居られなかったんですけどね。
でもね、めちゃ寒かったですよ、高いとこでしたから・・・風が超当たります。
なんかイベントやってたみたいで、いろんなところに牛のオブジェがありました。
牛ですぞ牛!も〜!!←自分で言うのもなんだけど、キモいね
一つ一つデザインが違くて、ネットで販売してたみたいです。今も買えるのかは不明。
うん。いいとこです、さむかったけど。

夕食後、近くにスーパーがあったので、行ってみることにしました。
これが、一部の人には話したショッキングな事件(?)の舞台となるわけです。
友人Vとスーパーの中をボーっと歩いていた時でございます。たしかお菓子の棚のあたり。
よくわからないけど、違和感を感じたので棚を見てみると・・・
あれれ?お菓子の袋が開封されてるぞ〜?しかも、食い散らかしてあるの!!
その時点では、大して気にしませんでした。だって、子供がやっちゃったのかな?って思ったから。
でもね、注意して見ると、いたるところに開封済の袋が転がってるわけですよ。
さすがに不審に思って、ガイドさんに聞いてみたんですよ。
そしたら、イタリアのスーパーでは購入前提なら味見していい。ってのが常識らしいです。
ありえない、マジでびっくりしたよ。
ショックを受けながらレジに向かいました。友人Vのファンタオレンジを買うためです。
オレンジのはずなのに何故か毒々しいほどの赤色でした。
しかし、少し列から目を離して商品に気を取られてる隙に、友人Vはお姉さんに横入りをされました。
お姉さん、そ知らぬ顔で入ってきました。しかもカート山盛り・・・そして味見したらしき商品発見。
あぁ、やっぱり常識なのね。

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12月15日

10:00 フィレンツェ市内観光+α
       ピサの斜塔・ドゥオモ・ベッキオ橋
       シニョーリア広場・ベッキオ宮殿
       ウフィツィ美術館
18:00 ホテル着

この日は朝から大変でした、私だけ。何故かって?
起きてボーっとしてたら、モーニングコールがかかってきたわけですよ。
友人Vは朝風呂で出られないってことで、必然的に私が出ることになります。
何故か焦った私は急いで起き上がり電話を取りに向かいます。
が、そう簡単にいくわけなかったのです。あろうことか私は足をつってしまったのですよ。
でもって、アフォな私は軽くパニくって朝風呂中の友人Vに助けを求めます。
私「V〜!足つった!!痛いー!でも電話がー!!あああああ」←マジです
V「えーーーーー」←めちゃ困ってる。あたりまえです
バカです、Vに言っても何もできないのに・・・結局、足をつったまま電話にでます。
電話「ハロー、グッモーニン!」
私「は、ハロー」
電話「〜〜〜〜〜〜〜!」←よくわからないイタリア語。多分朝のあいさつだとわれる
私「・・・・・」←硬直
電話「ハロー、グッモーニン!・・・・・・・・〜〜〜〜〜〜〜〜!」←永遠に繰り返し
さて、これでお分かりいただけたでしょうか?
実は、電話はテープを流していただけでした。それに返事を返す私・・・アホとしか言えません。
しつこいようですが、実話です。足までつったのに・・・そんなのあんまりだよ。

朝、軽くショックを受けましたが、今日も観光を楽しみました。
ピサの斜塔にて、お決まりの簡易合成写真撮りました。一生懸命支えましたとも!
残念なことに斜塔は工事中で、3階あたりにシートとか張ってありました。
ウフィツィ美術館も凄かったですよ〜。でも楽に入場できました。
さすが冬!全然人が並んでないのよ。夏じゃ、こうはいかないね。
えー、ここはフラッシュを焚かなきゃ写真OKだったと思います。多分、多分だからね。
美術館の近くにでっかいチェスがありました。ホントにおっきいの、駒が40センチくらいあったよ。
まぁ、マスの数はすくなかったし、駒も全部揃ってたわけじゃないけどね
そうそう、ベッキオ橋を見たのは夜だったんですけど、ライトアップされてて綺麗でした〜

夜、ベッドでゴロゴロしてたら、ベッドとベッドの間にナイスな隙間を見つけました。
軽く頭が入るくらいの隙間だったので、遠慮なく頭をINして友人Vに声をかけました。
案の定、友人V大喜びです。まぁ、いいさ。君が喜ぶならね。

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12月16日

8:00  移動 フィレンツェ→ローマ
      ローマ市内観光
       トレビの泉・コロッセオ
       サンピエトロ寺院・真実の口
17:00 ホテル着

今日も朝から移動です。今日はローマです。
ローマの観光するんだったら、2日目からやればよかったのに!っておもっいました。
ローマ→フィレンツェ・フィレンツェ→ローマってさぁ、時間の無駄じゃないのかな?
ま、いいか。
トレビの泉の水が思ってたより綺麗だったです。コイン投げましたよ、もちろん。
ジェラードも食べました。でもね、ジェラード屋さんでショッキングな出来事がありました・・・
店員さんが一緒に写真撮ってくれるって言うから、お言葉に甘えて撮りました。
そしたらさ、写真撮ってる最中にさ、ヤツはチューしやがった。ホッペにだけどね。
勘弁してくれ。セクハラで訴えるぞ。とにかくやめてくれ、あんたは好みじゃない。
トイレでコッソリ拭いたのもナイショです。
サンピエトロ寺院は一番最初に行くはずだったんですけど、法皇様が軍の謁見をするとかで後回しになりました。
ライトアップされてる寺院もめちゃ綺麗でした。
奥に進むにつれて、お香だかの匂いがしてきてチョット臭かったです。
お昼ごはんは、ピサで食べたんですけど、そこの料理がすっごくおいしかったです!
お店の名前を覚えていないのが残念です。
今回もお買い物タイムにおみやげ買いました。オリーブオイルとキャンティ←しかもキャンティ2個目
店員さん曰く、今年のオリーブはできがいいそうですよ。

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12月17日(自由行動)

7:00  移動 ホテル→ヴァチカン
      ヴァチカン市国内観光(ツアー参加)
       システィーナ礼拝堂・ヴァチカン博物館
       サンピエトロ大聖堂
12:20 ローマ・ツアー終了
18:00 ホテル到着

今日は終日フリーということで、オプショナルツアーに参加しました。
私と友人Vはヴァチカンコースを選びました。朝7時からのツアーです。しんどい・・・
8時15分に到着です。9時から入場なのでそれまでは待ちです。
てか、横入り多すぎだし!なんでみんな文句言わないの?
団体者用の入り口を抜けると博物館(たぶん)の中庭に出ました。
庭の中央に丸いオブジェらしきものがありました。
博物館に入り、通路にそって美術品を見て回りました。
彫刻・タペストリー・絵画・モザイクなどなど、まさに豪華絢爛ですな〜
ラファエロの絵もしっかり見ました!4つの中で一番有名なのがアテネの聖堂だったと思います。
中央の人物はレオナルドダビンチがモデルになってるそうです。
しっかし、ラファエロってチャッカリしてますね。画面の端に自分を描いてるんですもん。
階段を下りるとシスティーナ礼拝堂です。
ミケランジェロの最後の審判ですね。この絵はすごいとしか言えませんね。
あえて言うなら、細かく描きすぎてみにくいってことですかね。
薄暗くてよく見えませんでしたが、ピエタ像も見事なできでした。

ツアー終了後は、日本語のメニューがあるお店があったので、まずはそこで昼食です。
ガイドさん曰く、イタリアのピザを食べずにピザを語るな!だそうです。
私たちが食べているピザはアメリカピザといって、具沢山のピザだそうです。
アメリカピザはイタリアではピザとして認められておらず、ピザに似た別の料理と考えられているそうです。
ともかく、私たちは本場のピザを食べたわけですが、ほんとにおいしかったです!
お腹を満たした後は、友人Vの希望で(私が何も考えてなかったとも言う)スペイン広場に行きました。
ありえないくらい人がいました。まるでゴミのようです。
スリの話をしてる最中に、友人Vが目潰し!と言っていました。
ジプシーに問答無用で目潰しか?と思って、それはちょっとかわいそうじゃ・・・
と言ったら、どうやら目潰しは私の聞き違いだったようです。
笑いながらそんなムゴイことを話すなんて・・・と、引きかけました。勘違いでよかった。
階段の上まで行く途中で、イタリア人らしき青年に声をかけられ、友人Vはチューをせがまれてました。
そっこーで拒否ってました。青年がチョットかわいそうでした。
スペイン広場を一通りウロウロしたら、買い物開始です。
結局買ったのはヴェネチアングラスでした。
私の家族はお酒を全然飲まないので、観賞用のグラス(やっぱ赤でしょ)を2つ買いました。←デザインの凝ったヤツね
あと、友人Vと色違いのブレスを買いました〜
そうそう、スペイン広場からの帰りに友人Vはテンションが上がっていたらしく、
降りる駅の階段(エスカレーター)の手前でイキナリ笑い出しました。正直ビビりました。
誰も居ないとおもっていたのに、角を曲がったらイタリア人(青年)がいました。さらにビビりました。
青年、友人Vのバカ笑いに引かずに絡んできました。
それを軽くスルーしたら、今度はチャイニーズ?って聞かれてました。(あれ?私も含まれてたのか?)
友人V、それをシカト。しかたないから、私が青年に手を振ってあげました。私って優しい。

夜というか夕食後に、友人Vが荷物を漁りだしました。
何かと思ってみていたら、昨日買ったお酒を飲むみたいです。
友人Vがまず取り出したのはレモンリキュールです。レモンのイイにおいがしました。
私にもくれるって言ったので貰いました。飲めるかわかんないので、一口分くらい。
リキュールか・・・と思いながら舐めてみる。舌がビリっとしました。
友人Vを見るとゴクリと一口、普通に飲んでました。え!?って思って見てたら友人Vは悶えはじめました。
そりゃね、アルコール度数が40くらいだったもん。バカだね。
リキュールは止めるらしく、次に取り出したのはキャンティです。
さすがにリキュールを飲む気にはなれなかったらしい。キャンティで口直しです。
個人的にはお店で試飲したモスカート・ダスティのが好みの味だった。もちろん即買いましたよ。

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12月18日

10:00 移動 ローマ、フィウミチーノ国際空港
14:10 空港到着・アリタリア航空便にて成田へ

今日は午前中・・・というか10時まで自由行動です。
ぶっちゃけさ、10時まで自由行動とか言われてもさ、近くにお店ない上にまだやってないんじゃないの?超無意味だね。
てなわけで、集合時間までボーっとしたり、荷物の整理をしてました。
空港での手続きのサポートをしてくれる人(たぶん旅行会社の人)がいて、その人の名前がオスカルでした。
ちょっぴりベルバラ!!って思いました。アンドレはいないのか?つまんないな〜
荷物を預けて、出国審査も終わった後、やっぱり問題発生です。
税関の職員がストライキしやがりました。仕方ないんで、免税店をブラブラして時間つぶしました。
12時すぎにやっと業務再開したので行ってみると、長蛇とまではいかないけど、結構並んでました。
日本円で返して欲しかったけど、何て言えばいいかわからなかったので「エン」とだけ言いました。案外通じるのね。
搭乗時間が近づいてきたのでゲートに向かっていたら、同じ学校の人がこれから税関に行くとか言ってました。
あと10分しかないのにヤツは行きましたとも!ありえないね、バカでしょ?

帰りの飛行機は行きより最悪でした・・・
前の席の人が背もたれを最大に倒してくるし、後ろの席の人は私の背もたれ揺らしたり、蹴ったりするし・・・
おかげで1時間ぐらいしか寝れませんでした。
注意しようにも、前の席の人イタリア人っぽくて言葉通じないし、後ろの人は見ただけで睨むし!!
てなわけで、帰りもやっぱり映画見たり音楽聴いたりして時間潰しました。
途中で乱気流(だっけ?)の中に突っ込んだらしく、グラグラしてちょびっと怖かったです。

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12月19日

10:30 成田空港着
11:30 移動 空港→JR○○駅北口
17:00 JR○○駅北口着・解散

新しい朝が来ました。でも、爽やかじゃない朝です。正直眠いです。
今きっとラジオ体操したら、ぶっ倒れるね。確実に!
フラフラしながら日本に戻ってきました。
入国審査のときに「お帰りなさい」とか言われた気がするけど、よく覚えてない。
バスで解散場所に向かう途中、インターチェンジでお昼ご飯食べました。やっぱりラーメンでした。
帰りに渋滞に巻き込まれることも無く、2時50分ころ解散場所に到着です。
30分頃に家に電話しといたんで、遅くても3時10分には迎えが来るなーと思い、待つこと30分
すでに、迎え待ちをしてるのは私だけ・・・高校生がジロジロ見てきます。見んなよ!
来ない・・・家に電話してみたら、もうとっくに出たそうです。
さらに待つこと10分、妹から電話がかかってきて「まだ迎えに来てないの〜?アハハハハー」って笑われました。
ちょっぴりムカつきました。おみやげあげるのやめようかとも思いました。
結局、迎えが来たのは3時45分でした。ありえない。
しかも、遅くなったことに文句言ったら「お前が電話するのが遅いから悪いんだ!」とか言われました。
遅くねぇし!しかも逆ギレかよ!!
そんなこんなで、旅行の締めくくりは微妙なものでした。
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おまけと言うかどうでもいいような豆知識?

@ジェスチャーなしだとうまく会話できない
  イタリア人は大抵の人が話好きで、暇な時にフラっと出歩いて何時間も立ち話をする。
  彼らにとっては話をすること自体が一種の娯楽であり、それを目的として街をブラつくという。
  話好きな彼らは、声もジェスチャーもでかい。
  ジェスチャーは彼らの言葉の一部であり、ジェスチャーだけでも意味が通じてしまう。
  ジェスチャーが使えないというのは、彼らにとっては苦痛らしい。
  今までの話を聞くと、とても便利だと思われるが必ず便利というわけでもない。
  彼らは、嘘をつくときに口では否定していても、ジェスチャーは肯定している。
  など、ジェスチャーに本音が出てしまう場合もあるようだ。
  よって、そんな彼らを観察するのはとても楽しい。

A時間にとってもルーズ
  彼らの時間に対する意識はとても薄い。
  どのくらい薄いかと言うと「特急電車が30分おくれるのは当たり前」ってくらいに薄い。
  時間をキッチリ守る日本人からしたら考えられないくらいのルーズさである。
  そんな彼らが日本に来ると、時間どうりに動く電車に「何てすばらしいんだ!」と感動する。
  しかし、その後に必ず「でも、僕はこんな生活できそうにないね」と付くらしい。

B客は待たせろ
  日本人は「お客様は神様です」精神で客のことを考えてせかせか働くが、イタリア人は違う。
  どれだけ客が並んでいようとも、急ぐそぶりを見せない。
  こともあろうに、周りの店員とおしゃべりをしながらダラダラ働いていたりする。
  これは私営業のお店にかかわらず、公的機関でも見られる。
  例えば、空港での手続きの時に長蛇の列ができていようとも、他のカウンターを空けることはない。
  ノロノロと仕事をこなし、列がさらに長くなっていくのである。

Cトイレの実態
  イタリアのトイレ(休憩所などの)は半分は壊れていると考えていい。
  実際私が見た休憩所のトイレのいくつかは壊れていた。
  というか、便座が無かった。
  なぜ便座なのかは不明だが、たしかに壊れていた。

D綺麗好きか否か
  イタリア人は犬が大好きだ。
  犬が好きなのは大いに結構だが、彼らは愛犬の落し物を片付けていかない。
  いたるところに犬の落し物が転がっている。
  上にばかりに注意が向いていると、とても危ない。
  運が悪いと踏んでしまうだろう。
  私の名誉のために言っておくが、私は踏んでいない。
  犬を飼っている人は、落し物を入れる袋などを携帯することが法律で定められているようだ。
  不携帯の場合は罰金らしいが、持っている人どころか片付けている姿すら見ていない。
  法律で定めたのならしっかりと機能させて欲しいものだ。
  また、彼らは平気でポイ捨てをする。
  街のいたるところに大きなゴミ箱が設置されてるにもかかわらず、だ。
  せっかく税金を使ってゴミ箱を作っているんだから「もっと有効活用したらどうだろうか?」と思う。
  さて、そんな彼らでも一旦家の中に入ると一転して綺麗好きになる。
  どんなに忙しくても最低1時間は家の掃除に精を出すらしい。
  土・日などの休日になると更に時間をかけて家の中を磨き上げるそうだ。
  そこまで家を綺麗にするんだったら、もう少し街の実態を考えてもいいんじゃないだろうか・・・







以上、ベスタのイタリア旅行記でした〜
ここまで飽きずに読んだ人スゴイですねぇ
そんな人には「とっても気長で賞」をさしあげます
では、長々とお付き合い頂きありがとうございました

てか、全部読んだ人はいるのだろうか・・・?
自分でも読みたくない長さだな